2012年10月26日金曜日

羅老号、きょう最後の打ち上げ:ロシアの面子がかかっている

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 今回は成功するだろう。
 ロシアとしてはメンツにかけて成功させないいけない。
 羅老号はこれが最後となる。
 このロケットはロシアにとって、新たな技術革新のロケットになるはずのものである。


朝鮮日報 記事入力 : 2012/10/26 08:39
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/26/2012102600530.html

羅老号:きょう3回目の打ち上げ
予定では午後3時半-7時の間に

 韓国の宇宙ロケット「羅老号」が、25日に最終リハーサルを終え、最後の挑戦に向けた全ての準備が完了した。
 羅老号は24日に発射台に移された後、25日午前中にロケット1段目、午後に2段目の順で、燃料を注入せずに打ち上げリハーサルを行い、点検を終えた。

 羅老号の打ち上げは26日午後3時半から7時までの間に予定されている。

 羅老号3次発射管理委員会は、羅老宇宙センターで4回目の会議を開き、打ち上げリハーサルの完了状況や26日の気象予報を確認するなど、打ち上げ準備に異常がないかどうかをチェックした。
 韓国航空宇宙研究院(航宇研)や教育科学技術部(省に相当)は、26日午前7時から打ち上げ運用任務に入ってロケットを打ち上げるかどうかを最終決定し、午後1時30分に打ち上げ時刻を発表する予定だ。
 羅老号が予定通り打ち上げられた場合、成否は打ち上げから540秒以内に判明する。

 羅老号は、2009年8月25日に1回目の打ち上げが行われたが、このときは韓国製の衛星フェアリングが分離せず失敗した。
 10年6月10日に行われた2回目の打ち上げでは、打ち上げから137秒後にロケットが爆発し、失敗した。



朝鮮日報 記事入力 : 2012/10/26 11:28
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/26/2012102601171.html

【速報】羅老号:打ち上げ延期へ
   
 26日午後、韓国の人工衛星打ち上げロケット「羅老(ナロ)号」の打ち上げが予定されていたが、準備過程で異常が発生、発射が延期されることになった。

 教育科学技術部(省に相当)は同日、1段目と発射体の連結部分で異常が発生、韓国とロシアの技術陣が対策の準備に乗り出したと発表。
 最低でも3日間、発射の延期は避けられないという。






【おもしろ韓国】




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